15年間の屍プロジェクトに光をカヤックライト
2005年 人は筋肉のすばらしさを歳とともに知る

プロジェクト名:
「マッスルプレイヤー」
概要:
ボディビルの動画を流すWebイベント。 そのためにボディビル専用の動画再生プレイヤーをつくりました。

月刊ボディビル、略して「ゲツボ」が、協賛にもついた動画の投稿イベントです。 全国のボディビル動画を集め、それに対する一般投票を受け付けて、投票の多いものにプレゼントを配布するという企画。

このサービスのココに注目!

このボディビル鑑賞専用の動画再生プレイヤーでは、ボディビル動画に対して声援を飛ばすことができます。かけ声は全部で4種類。

ナイッスポーズ
認めざるを得ないほどの美しいポーズを決めた時にかける声援。
切れてるヨッ!
無駄な脂肪が削ぎ落とされ、筋肉の細部が良く確認出来る時にかける声援。
大ッきい!
必死で筋肉を築き上げた選手にかける声援。筋肥大が優れている。
黒いよォ〜!
筋肉が黒く焼き込まれていると感じた時にかける声援。筋肉の「隆起」を強調。

おそらくこの業界でしか聞かれないであろう、このかけ声を投票とする仕組み。
ひとつのことに対するあくなき追求。その果てに形にしてしまうことのできる技術力。こういったプロジェクトをカヤックでは、「技術の無駄使い」と呼んでいます。

ちなみに、筋肉については、僕のブログでもたびたび取り上げています。